アルバイトとして働き始めたものの、初日の段階で“聞いていた仕事となにか違う”、“明日から行きたくない”と思ってしまった経験はないでしょうか？
入社したばかりで急に辞めるは可能なのか？と悩んだり、もう少し続けてみたら何か変わるかもしれないと期待してみたり・・・、今も憂鬱な気持ちで続けている方も多いことでしょう。
原則として、退職したい場合には２週間前までに意思表示が必要となります。
これは正社員であっても同じことですが、民法の６２７条により定められています。
しかし、民法６２８条にはやむを得ない事情がある場合には、いつでも契約の解除が可能と記載があり、体調不良やケガ、親の介護や学業との両立が不可能な場合、このやむを得ない事情に当てはまります。
また、ハラスメントや給与の未払などの雇い主側の非も認められています。
これらの事情がある方は即日退職するだけの理由が十分にありますので、正当に主張することができます。
しかし、こういった事情は無いけれども「仕事が合わずにストレスでもう行けない・・・」という場合、欠勤扱いか有給休暇の消化によって、２週間後に退職日を設けて辞めることは可能です。
退職代行は年齢や雇用形態に限らず利用することができます。
アルバイトなら正社員ほど強く引き止められることも少ないので、退職代行を利用して退職しても、ほとんどトラブルなく辞めることが出来ます。
もう無理！！と思ってその日のうちにすぐに無料相談へ連絡し、そのまま契約と入金を済ませ、次の日の朝には決行・・・というスピーディーな対応も、タイミングが合えば可能となります。
思い立ったが吉日と、すぐに行動を起こしたい方のために、２４時間相談を受け付けている業者もあります。
時々、「パート・アルバイトだから退職代行サービスは利用できないのでは？」という声を聞くことがありますが、そのようなことは全くありませんので安心してください。
寧ろ、正規雇用者と比べて価格設定が安価でお得な業者ばかりですし、アルバイトの方の代行実績が豊富だと謳っている業者もあるくらいです。
アルバイトで退職代行を使うなんて大げさなどと思わず、辞めたい自分の気持ちを優先して退職代行を利用すれば、次のアルバイト探しをするなど時間を有効的に使うことができます。
アルバイト大学生の方も一人で悩まず、利用を検討してみてください。